屋号とロゴ誕生秘話

　HACHIDORIという屋号に決めるまでにいくつかのアイデアや候補も生まれました。
IPPO（イッポ）、コガネヤカットベース、origin(オリジン）・・・

なぜHACHIDORIかというと、コンセプトページにもあるように『お店の名前【HACHIDORI ハチドリ】の由来は、ネイティブ・アメリカンの間では、大きな出来事や、旅行の前にハミングバード（ハチドリ）を見ることは、吉兆であると考えていたそうで、お客様にも大事小事問わず何かある前に【ハチドリ】で散髪をすると吉兆であるような、げん担ぎのような存在として使ってもらいたいとの考えでこの名前にしました。』です。
そして、英名にするとどうか？【Hummingbird】（ハミングバード）・・・ちょっとイキってるなー、スカしてるなーと自分のキャラには合っていない気がしたので和名の【ハチドリ】にしました。
屋号は決まった。さて、次はロゴマークをどうしようか・・・僕は絵を描いたりデザインしたりするのは結構好きな方なので、頭の中にいろんなイメージが膨らみまくって楽しい時間になってましたWW

ふと、ナスカの地上絵にハチドリがあるのを思い出してググると、即決でした！

今はPCで素人でもプロのようにデザインができてしまうツールがたくさんあります。僕がラフ案を作成するのに使ったのは、Canvaというツールです。ざっくりとした最初の案がこちらです。カットベースというサブネームにしたのは『世田谷ベース』風の、男心をくすぐるようなサロンにしたいという考えがあるからです。

目立ちやすい配色をググってみると、赤、黄色、オレンジなどの色と、黄色に黒などの標識カラーが出てきました。標識カラーはちょっとキツイのでやんわりグレーを意識しました。そしてもう一つ意識したのが、エアマックス95の大人気カラーのイエローです。20年以上経ってもなお人気で希少であることにあやかったろうとこのカラーにしました。

ただ、このままでも我ながらナイスセンスとほくそ笑んでいましたが、この先何十年もこのロゴを背負っていくのにこんなざっとした感じで決めてもいいのかと思い、デザイナーに修正を依頼しようと僕が趣味で通っている絵画教室の先生に相談してみました。予算はあまりかけられないことも伝えましたが、すぐに見つけて下さいました。な、なんと！武蔵野美術大学の現役大学生！（今思えば、すごい繋がり・・・現代ではこんなことが簡単にできてしまうのですね）LINEで少しやりとりをし、このラフ案を添付し修正をかけてもらうことに。
現代の大学生（しかも女の子）におっさんのイメージがわかるかなー？と思いつつもイメージを伝えました。何点か校正を送ってくれた中で気に入ったものがあり微調整、微修正をしてもらいながら完成しました。

おお！
めっちゃかっこいい！
原案ではハチドリが線だけでしたが、なぜ塗りつぶしになったのかをきいてみると、看板なので線だと目立たない、見えにくいということです。
なるほど！そんなことは一切考えてなかった(-_-;)ｼﾛｳﾄﾏﾙﾀﾞｼ
わかりやすいかと思ってカタカナ表記にしていたけど、アルファベットに変わっていたので、そこはあえて触れずに若者のセンスにまかせましたWWフォントをアーミーフォントに変えてもらって完成！
バイク屋みたいという声もありましたが、僕は気に入っています。このロゴでステージに立ち、ステージ上でハサミを置いて引退するまで走り続けます！皆様、応援よろしくお願いいたします。

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